国立科学博物館は子供から大人まで楽しめる施設ですが、どのくらいの時間で見学できるのか知りたいという方もいるのではないでしょうか?
とても広い施設なので、どのくらいの時間で回れるのか気になるところですよね。
見どころもたくさんあるんですよ。
ということで、国立科学博物館の所要時間や見どころ、混雑状況をご紹介します。
楽しみながら学びましょう♪
国立科学博物館を見学する所要時間は?
親子連れでも、カップルでも、友人同士でも、様々なメンバーで楽しむことができる国立科学博物館。
屋内で天候にも左右されず、また、学校では習わないところまで教えてくれる国立科学博物館は、行楽スポットではもってこいの場所の一つですね。
実は国立科学博物館はとても広く、日本館、地球館と二つあります。
日本館の見学フロアは、1階から3階、地球館の見学フロアは地下1階から地上3階まであります。
主な内容として常設展示ですと、日本館は「日本の成り立ち・生き物・自然」、地球館は「地球の探求・日本の科学者の紹介・地球や植物の変遷・恐竜の秘密」等これだけ挙げても見ごたえありそうです。
気になる所要時間ですが、公式サイトによると自分の見たいポイントだけ見るとしても1 ~2時間かかるとされています。
もっとじっくり見るとなると、地球館で4~6時間、日本館で2~3時間というところでしょうか。
これだとほぼ1日いられますよね!
さらには、特別展もあり、1日ではまわりきれないと思って良いでしょう。
コツとしては、見たいポイントをあらかじめ下調べしておくことと、可能であれば何回かに分けて見るというのもアリですね。
国立科学博物館の見どころ3選
国立科学博物館は、実に多くの見学フロアがあることをお伝えしましたが、特に見どころとしておすすめしたいのは3ヶ所あります。
おそらく、国立科学博物館を見学したいとする人は、それぞれ興味の引く分野が違うと思いますので、見学の合間の隙間時間でお楽しみいただけそうな場所をご紹介していきます。
ここは360度の全ての角度から映像を楽しむことができる、迫力満載のシアタールームとなっています。
1回の上映時間も10分と、飽きずに疲れずに見ることができますから、見学の合間の小休止として利用するのもよいですね。
せっかく国立科学博物館を訪れたので、記念にお土産を買うのも楽しみの一つです。
ミュージアムショップには、さまざまな商品が取り揃えられていて、標本や書籍、教材、お菓子などバラエティーに富みます。
お友だちやご家族にプレゼントとして買うのもまた、良いですよね!
ぜひ立ち寄られることをおすすめします。
国立科学博物館の中にあるレストランです。
こちらは上野精養軒が手掛けているレストランで、味は間違いないでしょう。
国立科学博物館内にあるということで、博物館にちなんだメニューもあり、見ても楽しいお店です。
値段は千円でおつりがくるメニューもありますから、お財布にも優しくて良いですよね。
博物館を見学してまわって頭も体も疲れたらお腹もすくでしょうから、レストランがあるのは助かります。
食事をすることで、また元気が出てきて、見学の続きをする足取りも軽くなりますね!
国立科学博物館の混雑状況
最後に、皆さんも気になる混雑状況についてお話していきます。
結論からいいまして、常設展の方はあまり混んでいません。
土日も比較的空いていますので、ストレスなく見学を楽しめる格好の穴場といえます。
ただ、特別展だと内容によっては混むこともありますから、公式サイトで混雑状況をアップしていますので、そちらを参考にするとおおよその目途がたっていいですね。
国立科学博物館でモノづくりを体感しよう♪
国立科学博物館の所要時間はポイントだけを回るなら1時間~2時間程度ですが、じっくり見るなら1日じゃ回り切れません。
とても広い施設で、見どころもたくさんです。
親子連れでも、カップルでも、友人同士でも、様々なメンバーで楽しむことができますよ。
国立科学博物館でぜひ楽しみながら学びましょう♪
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